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海外の方に“ロイック”って言ったら、「何だそれ?」みたいな顔された

先日、弊社役員から「海外の方に“ロイック”って言ったら、何だそれ?みたいな顔された。」と聞いて、ロイックも和製英語だったのだと初めて知りました。
ご存知の通り、ROICとはReturn on Invested Capital(投下資本利益率)の略で資本収益性を評価する指標となり、経済産業省から発表されている「事業再編実務指針」においても重要性が謳われています。

ROICを評価指標として採用する最終目的は稼ぐ力ひいては企業価値を向上させる事だと思いますが、そのためにはROICを単にポートフォリオ管理に活用するのみならず、ROICツリーを通じて、現場まで繋がったKPIに連動し、PDCAサイクルを回していく必要があると考えています。

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さらに、それを連結ベースで導入し安定運用させるためのシナリオは以下であると考えています。

1. 情報の見える化
グループ全体での統合DBを構築し、コーポレート/事業部間で情報の非対称性を解消
2. 改善ドライバーの確認
各種KPIの改善ドライバーを見極め、PDCAサイクルを構築
3. 暗黙知から形式知
コーポレート/事業部間で同一の情報を元にした、円滑なコミュニケーションの実施
4. シミュレーション
実績をベースに予算/予測比較

そして、そのシナリオの先に企業価値向上を実現させる事ができるのではないでしょうか。

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その際、大前提として連結グループ全体で共通の言語/価値観を定義する事が必要だと思いますが、そこにはまず当たり前と考えている先入観をなくす事が必要不可欠であります。

冒頭で“ロイック”が和製英語とはじめて知ったと書きましたが、知らず知らずのうちに“共通の言語”という先入観を持っていたためコミュニケーションが上手くいかなかったという事は往々にしてあるかと思いますが、特に管理会計の分野では各社各様の言語があり、連結グループ内でも同じ言葉を違う意味で使用しているなどは日常茶飯事であります。

以前のコラム「管理会計プロジェクトの成功を支える秘訣」でご紹介させて頂きましたが弊社には「管理会計に特化した専門組織」があり、過去様々なお客様へ導入させて頂いており、先入観を持たずにサービスを提供できる経験値がございますので、是非管理会計でお困りの事がございましたら、お気軽にお声がけ頂ければ幸いです。
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執筆者:夏山 昭和
2008年に株式会社ディーバに入社。10年以上に渡り、主に西日本エリアにおける制度連結会計・グループ経営管理に関する業務プロセス改善やシステム導入プロジェクトに従事。
執筆日:2021/4/9

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